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入園式・入学式のバッグはどう選ぶ? 注意点やおすすめの商品を知ってお子様の晴れの日に備えよう

入園式・入学式のバッグはどう選ぶ? 注意点やおすすめの商品を知ってお子様の晴れの日に備えよう

2023.2.9

入園式・入学式のバッグは、セレモニーになじむものを選ぶことが大切です。とはいえ、市場に出回っているものはサイズや色、素材などさまざまで、選ぶのに苦労するという方も少なくないのではないでしょうか。

本記事では、入園式・入学式にふさわしいバッグの選び方をご紹介します。選ぶときの注意点から、濱野おすすめのフォーマルバッグまでお伝えしますので、入園式や入学式のご予定がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

入園式・入学式のバッグを選ぶときの注意点とは

お子様の晴れの日である入園式や入学式は、親としても気持ちが引き締まります。フォーマルスーツを用意したり、美容院に行ったり、お子様のみならず自分の準備にも忙しいもの。そのバタバタに紛れて、バッグを選ぶのが疎かになっていないでしょうか。

そこでまず、入園式・入学式のバッグを選ぶときの注意点を4つお伝えします。服装や髪型はバッチリなのに、バッグで「失敗した…」と後悔しないよう注意しましょう。

小さすぎるバッグは避ける

一つ目の注意点として、小さすぎるバッグは避けて選ぶということです。入園式や入学式をはじめとするセレモニーは、これからの学園・学校生活のはじまりの日。手続きや案内など、何かと書類を多くもらうことが想像できます。

コンパクトなバッグは服装に合わせやすく、邪魔になりにくいのが魅力です。ただし、当日もらった書類を収められるだけの大きさは確保しておくことをおすすめします。A4サイズを目安に選び、どうしても小さめのバッグを持ちたいならサブバッグを持つのも手です。

派手すぎる色や柄は外す

周囲から浮いてしまう派手な色や柄を外して選ぶことも、注意点の一つです。赤や黄色などのビビッドカラーは、悪目立ちしてしまううえフォーマルスーツなどにもうまくマッチしません。「スーツが黒だからアクセントに」と考える方もいるかもしれませんが、入園式・入学式の主役はあくまでお子様です。セレモニーの席を邪魔せず、かといっておめでたい日にふさわしくない地味すぎるものは避け、ほどよく控えめなバッグを選びましょう。

ブランドロゴが目立つバッグはNG

注意点の三つめは、ハイブランドであることが目立つようなバッグは好ましくないということ。よく目につくバッグの前面にロゴが押し出されたバッグは、入園式・入学式の場において「品がない」「非常識」と思われてしまうかもしれません。

お子様の記念すべき日に、ハイブランドのバッグをと意気込む方も多くいますが、入園式・入学式に合うバッグの決め手は、ネームバリューや価格ではありません。有名ブランドから選ぶときは、なるべくロゴが目立たないデザインのバッグを選ぶのがコツです。

レザーや毛皮などの素材に注意

クロコダイルやパイソンなど、模様が目立つ素材を選ばないことも注意点の一つ。以前は、冠婚葬祭に用いられるフォーマルバッグは、布が主流で本革がNGとされていました。しかし、徐々に牛革が上質とされ、フォーマルバッグ素材として人気を得ています。

とはいえ、なめらかで控えめな見た目の牛革に対し、クロコダイルやパイソンはどうしても主張が強く、フォーマルシーンにはなじみにくいものです。フォーマルバッグを選ぶときは、大きめのブランドロゴとともに、避けることをおすすめします。

正しい入園式・入学式のバッグの選び方

入園式や入学式は、おめでたい席であるとともに、これから関係を築いていく先生方や保護者の方との顔合わせの日でもあります。第一印象を良くするためにも、セレモニーにふさわしいバッグを選びたいものです。

入園式・入学式のバッグを選ぶときには、色や素材、デザインなど、複数の注意点があるもの。しかしその一方で、理想的とされるフォーマルバッグの基準があるのです。

ここでは、入園式・入学式のバッグの選び方をお伝えしていきます。

ゆとりのあるサイズ感で選ぶ

入園式・入学式のバッグは、A4サイズの書類が入る大きさが理想です。先述した通り、式当日は何かと書類をもらう機会が多いもの。折ってグシャグシャにしたり、やむを得ず手で持ったりしないで済むよう、サイズにゆとりのあるバッグを選ぶのがおすすめです。

もし、どうしても小さめのバッグで行きたい、もしくは既にコンパクトなフォーマルバッグを持っているという場合は、サブバッグを用意するのも一案。必要のないときにはサッと折りたたんでしまえるものなら、お子様のランドセルに忍ばせておけて便利です。

サブバッグを持つときは、メインのバッグと同様、入園式・入学式のシーンに合っているか見定めましょう。サブだからといって、どんなものでも良いというわけではありません。フォーマルバッグの選び方に沿って、ふさわしい一つを選びましょう。

定番のカラーを選ぶ

失敗しない選び方のコツといえるのが、定番のカラーから選ぶこと。フォーマルバッグの色で、最も定番なのは「黒」です。フォーマルスーツの色としても定番のため、悪目立ちせず、どんな服装にもなじみます。迷ったときは黒に頼ると間違いありません。

また、グレーやネイビー、ベージュ・ホワイトを選ぶのもおすすめです。とくに明るい色のスーツによくマッチし、反対にブラックスーツには差し色になります。注意点で挙げた赤や黄色などのビビッドカラーは避け、定番のカラーから選ぶのが理想的です。

フォーマル感のある素材から選ぶ

入園式・入学式のバッグを選ぶときは、フォーマル感のある素材に注目しましょう。本革のうち、主流となっているのが牛革です。しなやかな質感と、傷のつきにくい耐久性の高さから、フォーマルバッグに理想の素材とされています。

入園式・入学式のバッグに理想とされる牛革を選び、注意点でもお伝えしたクロコダイルやパイソンは避けましょう。ビニールや綿も、おめでたい席にふさわしくありません。本革と似た見た目ではありますが、安価で傷つきやすい合成皮革も外した方が無難です。

目立ちすぎないデザインを選ぶ

入園式・入学式のバッグを選ぶうえで、デザインはシンプルで控えめなものが理想といえます。カラーは黒やベージュなどの定番色を選ぶとともに、ブランドロゴが目立ちしていないものがおすすめです。素材は本革のうち、牛革を中心に選びましょう。

スパンコールやラメなど、華美すぎる装飾は好ましくありませんが、金具でさりげない華やかさを添えるのは一手です。とくに黒のバッグは弔事向けといったイメージもあるため、ゴールドやシルバーの金具を選ぶと印象を変えられます。

コーディネート視点から選ぶ

入園式・入学式に合うバッグを選ぶときは、コーディネートになじんでいるかを意識できると、より理想的といえます。いくらフォーマルバッグの正しい選び方を守っていたとしても、服装にマッチしてしないと台無しです。

明るい色味のワンピースには、ホワイトやベージュのバッグを選ぶと統一感をもたせられます。また、ブラックスーツにはどんな色もマッチする傾向にありますが、場合によっては、弔事と見間違えるほど地味なコーディネートになってしまうかもしれません。

ブラックスーツや黒一色の服装に黒のバッグを合わせるなら、コサージュやスカーフでアクセントをつけたときのバランスなども考慮し、コーディネートと照らし合わせながら選ぶのが理想です。

入園式・入学式に合わせたいおすすめのバッグ

サイズや素材、デザインなど、注意点が多々ある入園式・入学式のバッグ選び。基準をクリアしているものであっても、どれを選ぼうかつい迷ってしまうものです。

ここでは、濱野おすすめの入園式・入学式のバッグを5つご紹介します。ワンハンドル・ツーハンドルのトートタイプとあるため、好みに合わせて選んでみてください。

(1)ワンハンドルタイプ「ロイヤルプリンセス プレミアム」

品のあるワンピースに合わせるなら、濱野こだわりの「ロイヤルモデル」より「ロイヤルプリンセス プレミアム」がおすすめです。気品と愛らしさを兼ね備え、ロイヤルファミリーにも愛用される一品。黒一色ながらリボンを配し、優美さをプラスしています。

サイズは高さ約14cm×横幅約20cmと控えめながら、約6.5cmのマチとプレミアム限定のサブバッグ付きです。内装の素材にシルクを用いた、贅沢な仕上がりにご注目ください。

カラーブラック
素材ボディ:⽜⾰
内装:シルク
ポイントブラック一色ながらリボンを配し、優美さをプラス

(2)ワンハンドルタイプ「ロイヤルモデル ラージ」

A4サイズの書類をスッキリ収めたいなら、同じく「ロイヤルモデル」のラージサイズがイチオシ。同モデルのレギュラーサイズより、収納力を向上させた高さ約22cm×横幅約31cmの仕様です。大き目のサイズながら、曲線美がエレガンスな雰囲気を醸し出します。

内側のオープンポケットと内・外側のファスナーポケットあわせ、ポケットは計3か所。金具はブラック・シルバー・ゴールドの3色を展開し、シーンに応じてお選びいただけます。

カラーブラック×ゴールド、アイボリー 他3⾊
素材ボディ:⽜⾰
内装:⽜⾰
ポイントアイコン的存在のロイヤルシリーズの中で唯⼀⾃⽴する「スタンド」ライン

(3)ワンハンドルタイプ「サンズコキーユ」

コンパクトな印象ながら、貴重品をしっかり収納したいなら「サンズコキーユ」を手に取ってみてください。カーブが美しいデザインで、女性らしさを引き立てるフォーマルバッグです。約11cmの底マチがあり、見た目以上の収納力を発揮します。

高さ約17cm×横幅約24cmのバッグの内側には、両サイドのしきり有り。さらにファスナー・オープンポケットを各1か所ずつ配置した、入園式や入学式にぴったりな仕様です。

カラーブラック×シルバー、ブラック×ブラック
素材ボディ:⽜⾰
内装:⽜⾰
ポイント⺟から娘に贈りたい、気品あふれる美しいデザイン

(4)ツーハンドル・トートタイプ「フォーマルトート トール」

小さめのフォーマルバッグを持つなら、サブバッグとして「フォーマルトート トート」がぴったり。黒一色ながら前面に繊細なレースを施し、上品に仕上げた一品です。A4サイズの書類がそのまま入る縦長のトートで、入園式・入学式に重宝します。

サブバッグの仕様でありながら、約8cmのマチと内側・外側あわせ計3か所にポケットを装備。わずか約280gという軽量さもポイントの一つです。

カラーブラック
素材ボディ:レース地×サテン
内装:レーヨン
ポイントレース模様が品格ある、フォーマルバッグと相性が良いサブバッグ

(5)ツーハンドル・トートタイプ「フォーマルトート サイド」

入園式や入学式のみならず、普段使いもしたいなら「フォーマルトート サイド」が狙い目です。長く愛される濱野のスタンダードモデルで、フォーマルバッグのサブバッグにおすすめ。ツーハンドルのトートタイプながら、中身が転がり出にくい開閉チャック式です。

高さ約25cm×横幅約33~36cmで、マチは約6.5cmあります。A4書類のみならず、ペットボトルや折り畳み傘など、セレモニーに持参したいアイテムが十分入る収納力です。

カラーブラック
素材ボディ:レース地×サテン
内装:レーヨン
ポイントフォーマル∕普段使いの2役こなせる上品なサイドトート

入園式・入学式に合わせられるカラーフォーマルバッグ

入園式・入学式に持っていくなら、フォーマルバッグの定番カラーは黒とお伝えしました。しかし、ビビットすぎないカラーなら、コーディネートを程よく引き締めます。

ここでは、フォーマルスタイルに華やかさを添える、おすすめのカラーフォーマルバッグを3つご紹介。抜け感のある入園式・入学式ファッションを目指すなら要チェックです。

(1)ワンハンドル・2WAYタイプ「グレース 2WAYショルダーハンドバッグ」

入園式や入学式のほか、さまざまなシーンに使いまわしたいなら「グレース 2WAYショルダーハンドバッグ」をおすすめします。程よい光沢感とふっくらとした風合いが上品な印象。サイズは高さ約19cm×横幅約24cmで、ベルトで調節可能な約8cmのマチ付きです。

カラーはブラックやブラウンをはじめ、計8色を展開。入園式・入学式にタブーとされているイエローも、鮮やかさを抑えた品のある色味でフォーマルシーンにぴったりです。

カラーイエロー、グレージュ、ブラウン
素材ボディ:⽜⾰
内装:レーヨン
ポイントそっとそばに置いておきたくなる愛らしいサイズ感

(2)ツーハンドル・トートタイプ「フェッテ トートバッグ」

A4サイズの書類を収めつつも、堅苦しすぎないデザインがお好みなら「フェッテ トートバッグ」にご注目ください。しなやかで肌触りの良い天然シュリンク革で仕立てたフォーマルバッグで、持っても立てても美しく保てるこだわりが光る一品です。

カラーはブラックを含め、2色をラインナップ。高さ約25cm×横幅約31.5cmと存在感のあるサイズ感ながら、スカイブルーはブラックスーツに爽やかな印象を添えます。

カラースカイブルー、ブラック
素材ボディ:⽜⾰
内装:レーヨン
ポイント⾝体にさり気なくフィットする緩やかな曲線が愛らしく美しい

(3)ツーハンドル・ハンドタイプ「グレース リージョハンドバッグ」

バッグで華やかさを出したいなら、クリームやオレンジといった色展開のある「グレース リージョハンドバッグ」がぴったりです。なかでもオレンジはアンティークな雰囲気ただよう色味で、ブラックのパンツスタイルにも程よいアクセントになります。

サイズは高さ約21cm×横幅約30~32cm、約13cmのマチ付きで収納力も抜群。取り出し口をぐるりと覆うチャック式で、中身が見えるのを気にされる方にもおすすめです。

カラーオレンジ、ブラウン 他2色
素材ボディ:⽜⾰
内装:レーヨン
ポイントエレガントな雰囲気を演出した普段使いバッグ

入園式・入学式のバッグはサイズとデザインで選ぶのが理想

入園式や入学式に持つバッグを選ぶときは、サイズと色柄などのデザインに注目することが重要です。書類をたくさんもらうことを想定し、A4サイズを目安にセレクト。メインのフォーマルバッグが小さめであれば、サブバッグを持つことも検討しましょう。色はビビッドカラーを避け、黒やベージュなどの定番カラーから、コーディネートを考慮しながら選んでみてください。

また、素材は本革のうち、傷つきにくい牛革がおすすめです。ただし、ブランドロゴや装飾が目立つものは「品がない」と白い目で見られてしまうことも。お子様の大切な入園式・入学式を邪魔しない、エレガントなフォーマルバッグを選びましょう。

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