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黒桟革

黒桟革が出来るまで

姫路黒桟革は、兵庫県姫路市にある坂本商店が、なめしから加工まで一貫生産しています。黒毛和牛の原皮を脱毛し、白くなめし、植物からとった「渋」を浸透させます。ここ10年近くはタンニンなめしの技術も取り入れました。次に液状の鉄を浸透させます。液自体は黒くありませんが、渋と鉄が化学反応を起こし茶色の牛革が黒くなっていきます。

黒桟革のシボの表情には、型押し・極上黒桟(手もみ)・『極KIWAMI』が有ります。シボに手作業で漆を施し、乾燥と塗りを繰り返します。 幾層にも塗り重ねることで漆の光沢とボリューム感が生まれ、黒の艶に深みが増します。こうした手間をかけて完成した黒桟革は数少なく、専門の職人でも月 に20枚程度しか作れない大変希少なものです。

FIORE SERIES

黒桟革

「極」と他の黒桟革の違い

一般的な黒桟革を使用した商品は、手揉みか型押しですが、2014 香港APLF アワードMM&T 展(素材展)にて日本人初のベストニューレザー 部門グランプリを受賞した姫路黒桟革『極』は、なめしの技術で、手もみに頼る事なく吟面のシボを最大限に引き出し、漆の特徴の乾固を利用し、なめしの技術と塗りの技術を極め、最大限に魅力を引き出し生まれた不易流行のジャパンレザーです。 審査員に「サムライ以来の伝統的な革をかばんや靴などの現代ファッションの域に高めた」と高く評されました。

「姫路黒桟革」ブランド化コンセプト

黒桟革の歴史的背景と独特な素材のイメージから『THE 日本の革』というコンセプトを前面に出し、商品と共に出来上がったブランドを今まで取り扱いのなかった業界にも積極的にアプローチを行うことで認知を拡大し、革及び革製品の新たなる可能性を探っていきたいと考えています。

黒桟革

FIORE SERIES

Royal model

ロイヤルモデル 〜黒桟革〜

Tresor Sac

トレゾサック 〜黒桟革〜

スタイリング

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